税金の種類

税金には様々な種類があります。


 税金の種類は、まずはどこに支払うかによって「国税」「地方税」に大きく分けられます。さらに地方税は「都税・道府県民税」と「市町村税(東京23区内のみ都税との区別が異なる)」に分けられています。また、これらのそれぞれが「普通税」「目的税」に分けられ、さらに普通税は「直接税」「間接税」に分かれています。

 だいぶややこしくなってきましたが、実際には税金はさらにこの下でももっと細かく分類されていて、その種類はトータルすると50種類ほどになります。


 税金の種類に対する知識は、税金を支払う側としては、きちんと持っていたいものですね。(少なくとも自分が払わなければならない税金くらいは)

 税金の種類の数を知れば、「税金の計算がめんどくさい!」と思われる方も少なくないのではないでしょうか。「これだからお役所は……」なんていう声も聞こえてきそうです。しかし、これだけ税金の種類が多いのには、当然きちんとした意味があるのです。


 もし仮に、税金の種類が1つしかなく、しかも全員が同じ額を納めることになったらどうなるでしょうか?当然ラクラク払える人と、死ぬ思いで税金を収めなくてはならない人が出てくるでしょう。1月に1万円のお金が余る家庭と1000万円余る家庭で、どちらからも1万円ずつ徴収したら全然違ってくるはずです。

こうしたことを突き詰めてゆくと、負担する人に偏りが出ないように、税金を複数の種類に分ける必要が生じてくるのもわかるでしょう。


 税金の種類は、単なるお役所の嫌がらせ(笑)ではなく、国民に対する配慮からきているのです。(基本的ルールとしては)